水子供養の服装は？
喪服でなくても大丈夫
葬儀や法事などでは喪服を着ていくのが一般的であるため、水子供養でも喪服を着ていかなければならないのではと考える方は少なくありません。しかし、水子供養では必ずしも喪服である必要はないとされているため、喪服を用意できなくても新たに購入しなければならないということはありません。しかし、お寺によっては喪服での参列を指定していることもあるため、水子供養を執り行ってもらうお寺側の取り決めに従うようにしましょう。
落ち着いた服装を心がける
必ずしも喪服を着ていく必要はないとはいえ、水子供養もまた葬儀や法事などと同様に亡くなった人を悼む厳粛な場であることに変わりはありません。そのため、あまりにも場違いな服装でお寺を訪れてしまうことは避ける必要があります。よって、水子供養に適した服装としては、用意できるのであれば喪服、喪服を用意できない場合は、落ち着いた色の服が適しているといえ、派手なプリントのしてある服や露出の多い服は避けなければなりません。
バッグや靴も派手なものは避ける
水子供養へ行く際には服以外の身につけていくものに関しても注意が必要です。特にデザインや色が派手なバッグや靴を身につけていってしまうと、落ち着いた服装とのコントラストが激しくなってしまい、悪目立ちしてしまうことになりかねません。そのため、水子供養ではバッグや靴に関しても派手なものを避けるようにしましょう。また、スニーカーなども極力避けるべきですが、暗い色で特に目立つものでなければ履いていってしまっても問題はありません。